ゴールデンウィーク(3日~5日)は、青森に行ってきました。
目的は桜です!
一生に一度は、弘前城の花筏を見てみたい!と思っていたため、青森に繰り出すことにしました。
ちなみに、花筏というのは、桜の花びらが水面に浮かび、連なって流れる様子を筏に見立てた言葉です。弘前城では、お濠が、桜の花びらで埋め尽くされ、まるで桜の絨毯のような光景が広がるみたいです。
5/3は、午後に東京を出発。青森空港で車をレンタルし、宿のある、大鰐温泉郷を目指しました。
ゴールデンウィークであったため、空港が大混雑していることを覚悟していましたが、思いのほか空いており、快適に移動することができました。
5/4は、朝から弘前城を目指しました。
もちろん目的は、花筏・・・だったのですが、朝から小雨が降っていました。
しかも、今年は開花が一週間早まり、ソメイヨシノが散りきってしまっていました。
そのため、花筏は見ることができませんでした。それでも、しだれ桜や、他の品種の桜などが咲き誇っており、これはこれで十分見ごたえのある景観でした。
昼食の後に、鶴の舞橋に移動しました。
ここは、廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ。通称津軽富士見湖)に、日本一長い三連太鼓橋が掛かっている場所です。
天気がよく、風が少ないと、岩木山(まるで富士山!)が湖面に映し出され、幻想的な姿を見せます。
昔、あるCMで有名になった場所ですね。
その後、宿に戻り、夕食に大間のマグロをいただきました。
青森の目的のひとつであった大間のマグロに舌鼓をうちつつ、2日目を終えました。
最終日は、温泉を堪能するために、少し早起きをしました。
宿の温泉は、内風呂にはリンゴが浮かべており、リンゴの甘酸っぱい香りを楽しみつつ、誰もいない温泉を堪能しました。
さて、最終日は奥入瀬渓流を観光しました。車を停める場所を探すのに苦労しましたが、無事駐車し、マイナスイオンをたっぷり浴びてリフレッシュできた気がします。
その後、八甲田連峰を車で走り抜け、青森空港を目指し、無事帰宅しました。
思いのほか、観光客が少ないことに驚きました。こんなにいい場所なのだから、もっと観光客がいてもいいのにな。と思いつつ、また来てみたいという思いもあったため、増えないで欲しいなという複雑な気持ちが入り混じりました。
なお、2日目の夕食では、マグロのあまりの美味しさに、娘が「もっと食べたい!」と言い始め私の分を差し出すことにしました。
旅の醍醐味は、「何を食べるか」ということだと、私は考えていますので、こういう経験をすることで、楽しい旅行だった。と思ってもらえると嬉しいです。
次回の旅行でも、おいしいものをたくさん食べたいと思います!